治療例
出っ歯・口元 バランス改善 2023.04.20

口唇のバランスが改善された上下突歯列

医院長からのコメント

積極的な叢生(歯列のデコボコ)と前歯の後退を可能とするために上下顎左右側第一小臼歯(4番目の歯)と親知らずを抜歯しました。歯列不正の程度が強いため抜歯で得られたスペースだけでは歯を動かせなかったので、アンカースクリューを固定源にしてさらなる歯の移動を行いました。前歯を目標の位置まで動かした結果、バランスの取れた口元と安定した咬み合わせを構築することができました。

Before

After

治療内容

主訴 歯列不正
診断名 叢生を伴う上下突歯列
年齢 23歳
使用した矯正装置 セラミックブラケット
オプションの装置 アンカースクリュー 顎間ゴム
抜歯部位 上下顎左右側第一小臼歯
治療期間 3年
総額 約85万円
ブラケット除去後は保定装置を使用
術前において歯や歯ぐきに疾病を招くリスクがあります
副作用 ブラッシング状態が良くなかったので、虫歯を認めますので治療を行う予定

担当歯科医師

さっぽろ矯正歯科 院長桜田 明宏

日本歯科専門医機構認定矯正歯科専門医

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